白地に茶の格子柄。シンプルで何気ないのに、おしゃれで端正なヴオッコの生地で縫われた、細長いパネルカーテンです。

耳部分に沿って縦長にカットされ、上下はそれぞれ2センチと7センチ、折り返されています。

しっかりした生地です。茶色部分に、地の茶より少し濃いシミがありますが（最後の写真2枚）、少し離れるとそれほど気づかない程度です。他は良いコンディションですが、訳あり価格でお分けします。

送料を含んだお値段です。

ヴオッコ・(エスコリン‐)ヌルメスニエミ(1930−）は、陶芸家として出発し、アラビアやヌ―タヤルヴィで働いた経験も持ちます。マリメッコで1953年から1960年までデザイナーとして活躍。削ぎ落とされたシンプルなデザインが多い反面、遊び心も感じさせます。1964年に(株)ヴオッコを創設して、服などのデザイン続けています。2007年に「アート・アカデミシャン」の称号を授与。フィネルのコーヒー用やかんデザインで知られる、アンッティ・ヌルメスニエミ（1927−2003）は夫です。

★☆マークで、コンディションをわかりやすく表示しています。

★★★★★　新品か、新品に近いコンディション

★★★★☆　新品に近いコンディションではないが、全体的に良い

★★★☆☆　使用感やキズなどの問題があるが、全体的には良い

★★☆☆☆　使用感やキズがあるが、使っていけるもの

★☆☆☆☆　使用には向かないもの（当ショップでは、扱いません）